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自宅で花嫁さんになる 自宅前撮り 自宅結婚式

自宅で花嫁のすすめ

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自宅で花嫁のすすめ

私が撮影した自宅での結婚式の実例集です。

 
玄光社刊 2018発行 Amazon

おばあちゃん結婚式前撮り

おばあちゃんに花嫁姿を見てもらいたい。
花嫁姿でおばあちゃんと一緒に写真を撮りたい。 80.6%

もうひとつの結婚式の撮影を依頼された花嫁さんの、いちばん多い依頼理由です。
遠方や高齢で結婚式に参加してもらうのは難しいから、せめて花嫁姿を見せてあげたいと。

すべての統計は2015/3現在

昔の出立と嫁入り

お母さんもおばあちゃんも
実家からお嫁入りした想い出を持っている。 66.7%

昔は日本全国どこでも家で花嫁さんになってました。今では地方に残る程度ですが。
花嫁さんから話を聞くと、お母さんやおばあちゃんも家から出たので自分もそうしたいと、依頼される方が多いです。
また、お母さんも家から出てほしいと依頼されることも多いです。
 

地元で花嫁さんの前撮りロケ

地元が好き。
結婚するまで実家暮らしをしていた花嫁さん 61.0%

自分の家と地元に愛着と誇りを持っている人が多いです。
名古屋を中心とした東海地方は、全国的に見ても結婚するまで実家暮らしをしている女性が多い地区らしいです。
 

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日常の中から生まれてくる結婚式

結婚式を特別な日と捉えて、当日を演技する人が多いのですが、本当は生活の中から自然に湧き出るように生まれてくるモノだと感じています。
 

この撮影で、この結婚式で
誰に一番喜んでもらいたいですか?

花嫁さんと家族の前撮り

おばあちゃんを喜ばせたい。
お母さんを喜ばせたい、お父さんを喜ばせたい。

質問すると、みなさん自然に家族の名前が挙がってきます。

実は良いと感じる結婚式の中では
「二人のため」と「誰かのため」が同時に起こっています。
どちらか一方が強いわけじゃなくて、同時にそうなっていると感じます。

だから共感できます。手伝えて良かったと心から感じます。

 

花嫁さんと家族と犬の前撮りロケ

これは私のライフワークです。
こんな結婚式が増えて欲しいと思っています。

2012年からこの撮影をはじめています。
自宅から花嫁さんが出ることが普通だった時代もあったのですが、そのころは気付きませんでした。

この軽トラに乗った花嫁さんの撮影の時、

ホンモノの結婚式を見た気がしました。

 

ここまで強く思ったのは・・・​

やっぱり前年2011にあった東日本大震災の影響が大きかったと思います。

東北生まれの自分はショックでした。

うわべだけの結婚写真がどうにもつらくなって、もっと人のためになることをしたいと思いました。

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