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執筆者の写真みさわたけひこ

針名神社さんで七五三 と針名神社のこと

更新日:8月8日


針名神社で七五三
2022 針名神社

七五三は、おなかが空きます



DATA

・以前から何度も撮ってるお客さんです。三歳の七五三の撮影もしました。


・撮影の一ヶ月前ほどに、LINEで連絡がありました。かなり急でしたが空いてる日程がありました。


・ひさしぶりだったので、お支度をする美容院から撮影しました。


・この子の飄々としたキャラが大好き!




【針名神社さんのこと】

針綱神社さんは、とても熱心な神社さんで

境内にいろいろいわれや御祭神のことが書いてあります。


そこには、天皇家の親戚関係にあたる

天孫系の神様であることが書いてあります。


(ここから三澤の推測がいっぱい入っています)


むかしむかし、このあたりは「ハリ」氏という方が仕切っていたようです。

それでこの地を、尊敬を込めて、「オ・ハリ」→オワリと呼ばれるようになったと言われています。


他に、「ハリ」の名が付く神社で思いつくのが、犬山の針綱神社さんです。


ウチの近所の大高にも、オ・ハリ氏の拠点だったと言われている氷上姉子神社あります。

ヤマトタケルノミコトが、草薙剣を置いていった場所です。


この三つの神社、古い地図を見ると昔の海岸線の近くだったことがわかります。

(この地図は、偽書説もあります)


針綱神社さんがある犬山は、かつては木曽川の河口で

針名神社さんや氷上姉子神社も、海岸沿いだったわけです。


おそらく、それが「ハリ」氏の勢力範囲だったのでしょう。


氷上姉子神社の近くに居館があった「ハリ」氏は、対岸に「草薙の剣」を祀る斎場を作りました。

それが、今の熱田神宮です。


不思議なのは、それほど有名な熱田神宮なのですが、

なぜか尾張一宮は、中島郡にあった真清田神社なのです。


尾張二宮は、犬山の大縣神社。 地図の針綱神社の下の楽田のあたり。

これもかつての海岸線。

尾張三宮は、諸説いろいろあります。


熱田神宮が、一宮になれなかった理由は

たぶん、当時の「大人の都合」になってしまうのだと思います。










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