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■路地
狭い道をリヤカーに乗せて製品を運ぶ。
トラックが入ることが出来ないこの狭い路地が、ある面、常滑の焼き物産業を衰退させていった。
また同時に、重機も入れないこの道は廃工場さえ建て替えもままならず、常滑の町の風景を守ってきた。
左手に見える土留めに使われている土管は明治期のもので、散歩道に見ることが出来る土管の中でも一番古いもの。
よく見ると表面に手でなでたあとがある。
■西の丘から
北条の丘を望むと今でさえ何本もの煙突が見える。この中で使われている煙突はわずか数本だ。
土管が全盛だったころ、燃料の主力は石炭だった。排煙で洗濯物がたちまち真っ黒になったそうだ。



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